東邦大学の教育は、創立者のひとり額田晉の著書『自然・生命・人間』に記されている、自然に対する畏敬、生命の尊厳の自覚、人間の謙虚な心を原点として、豊かな人間性と均衡のとれた知識を有する人材の育成を目標としています。
東邦大学は、1925年(大正14年)に設立された帝国女子医学専門学校から始まりました。さらに1950年(昭和25年)より医・薬・理3学部を擁する男女共学の大学に発展し、現在、3学部9学科、大学院3研究科11専攻をもつ自然科学系の総合大学となっています。また、東邦大学佐倉看護専門学校、東邦大学付属東邦中学・高等学校、駒場東邦中学・高等学校を擁し日本の未来を担う人材の育成に力を注いでいます。
東邦大学に流れ続けてきた価値観、これからも大切に引き継ぎ伝えていくべき価値観、そして建学の精神「自然・生命・人間」の象徴をコラボレートして、生まれた12のアイコンが集まり、東邦大学の新しいマークが生まれました。まだ2007年4月に生まれたばかりのマークですが、この中には、東邦大学の伝統と価値観が流れ続けていることを感じとってください。
下のマークにマウスをのせると、各アイコンの説明が見られます。

- 教養科目から基礎医学、臨床医学を効果的に連携させたカリキュラムで、臨床医としての知識と技術の向上を図るとともに、全人的医療教育で、医師としての人間的な資質を養います。

- 患者さんとの心の交流ができる“人づくり”を重視し、一般教育領域で豊かな人間性を養うとともに、付属病院での質の高い実習で、高い専門性と実践力を身につけます。

- 医療人としての高い倫理観と科学的思考に基づいた問題発見・解決能力を養います。付属病院の強力なサポートで可能になる実務実習で、高度な技術を身につけます。

- 講義で基本を学び、低学年から始まる充実した実験科目や演習科目で、サイエンスの基幹となる「化学」の思考力と、新しい物質を作り出す応用力まで培います。

- 生態から分子レベルまで幅広く学べる自由なカリキュラムで、生物学の受け持つ幅広い分野を学びます。フィールドワークを重視したスタイルで、自然を深く理解します。

- 「生命現象を化学の視点から探求する」をモットーに、バイオテクノロジーや免疫、基礎医学などに直結するミクロな部分の生命現象を化学の力で解明していきます。

- 自然科学の基本である物理学の基礎を学び、その後宇宙科学や最先端の物質までをターゲットにして研究します。JABEE認定の物理エンジニアコースなど国際水準の技術者教育を実践しています。

- 人間の行動や現象を解析してモデル化する数理的手法を学び、コンピュータの技術や生命・医療・環境などへの応用的な学びのコースを設け、基本から応用まで、身に付けることができます。

- 化学・生物学・物理学・地学などの知識を基礎に、経済学や法学など文系の視点も取り入れて環境を総合的に学び、人類が直面している環境問題の解決に取り組んでいきます。


